
プログラマーって実際のところ年収ってどれぐらいなのよ!

激務のわりに安月給なんでしょう!?
こんにちは
あげぱんです。
私ごとではありますが、
プログラミング未経験で現在の会社に転職して、5年という月日が経ちました。
「プログラマーとは激務であり安月給である」というイメージが強いと思います。
事実、僕はそう思いならが、”IT業界”に飛び込みました。
そんな僕の現在の年収がいくらなのか。
そして、IT業界のイメージは覆ったのか。
全てをさらけ出します。
プログラマーを目指している方は今後の参考にしてみてください。
年収を公開
6年目あげぱんの年収(3,312,000円)
年収:3,312,000円
[内訳]
1ヵ月の総支給:約226,000円
1ヵ月の手取り:約180,000円
+残業(1h 約1,200円)
賞与:夏期15万、冬季45万
※年収は残業代を除いた状態です。
1年目あげぱんの年収(2,316,000円)
年収:2,316,000円
[内訳]
1ヵ月の総支給:約193,000円
1ヵ月の手取り:約146,000円
+残業(1h 約1,000円)
賞与:無し
※年収は残業代を除いた状態です。
年収まとめ
バラつきがあるので、残業代を省いた状態で年収を計算しました。
1年目と比べると”賞与”、いわゆるボーナスが大きく変動するポイントです。
その他の変動としては、基本給と各種手当が1年目と比べて3万円強UPしています。
仕事は激務なのか

仕事はそこまで激務では無いです。
一番忙しかったのときでも、2ヶ月間終電(23:30頃)が続いたぐらいで
今まで徹夜は一度も経験していません。
土日出勤も数える程度です。
「プログラマー=激務」というイメージがあったので、これはいい意味で裏切られました。
「先月の残業200時間超えたー( ; ; )」
という同僚もいたので、現場によりけりではありますが、、、
200時間は余程のことがない限り超えません。
20日間、毎日8時間の残業をしたとしても160時間です。
土日も出勤してようやく200時間・・・
(え・・・?200時間って改めて考えるとヤバいやん・・・。)
えっと、はい。
残業代だけで普段の月給を上回ったそうです。
すごいですよね。
あげぱんの経歴・職務内容・その他情報

どういう経歴なのか、どういう仕事をして給料を貰っているのか。
経歴
25歳まで:某携帯ショップで携帯を販売するも、クレーム対応能力が皆無で辞める
25歳:プログラミング未経験で大阪の40人規模の会社に就職
30歳:いつの間にか5年という月日が流れる
仕事内容
地方の自治体に派遣されて、業務システムの維持管理を行っています。
簡単にいうと、システムの機能改善やバグの修正などです。
5年間ずっと同じシステムの面倒を見続けています。
基本的にはプログラマーですが、システムの設計も行う時があるので
SE(システムエンジニア)としてお仕事をする場合もあります。
少し具体的に言うと
- 設計
- 製造
- テスト
お客さんが求めている機能はなにかを聞き取り、設計する。
設計書をもとに、製造してちゃんと動作するのかを検証する…。
ざっくりこんな感じの仕事です。
モノづくりがメインですね。
それにしても、”SE”って響きがカッコ良いですよね。
「仕事はなにしている…」
「SEです!!!」
と、奥さんの両親に食い気味で挨拶したことを思い出します。
プログラマー年収まとめ
僕の年収、いかがだったでしょうか。
「これだけしか貰えないのか〜」
「思ったより貰えるんだな」
みなさんはどう思いましたか?
僕個人の感想ですが、給料についてはイメージ通りでした。
が、仕事内容のイメージは良い意味で覆りました。
年収についてですが、僕の場合”平凡”に5年を過ごして今の額です。
与えられた仕事をただただ消化する日々…。
もっと上を目指せたかと思うと、もったいないことをしたと後悔しています。
プログラマーにとって、職場は”学校”です。
勉強ができる最高の場所なので、やればやるほどスキルが身につきます。
言うまでもないですが、プログラミングスキルはお金になります。
(僕はまだこのスキルをうまく活かしきれてはいませんが、いずれ証明します。)
この業界への就職は、身動きが取りにくくなるのも事実としてありますが、
「プログラミングの独学は厳しいよ〜」という方へはオススメできる仕事です。
夢と希望が詰まった世界へ、是非みなさんもお越しください。