この記事は、『学びを結果に変えるアウトプット大全』から学んだことをアウトプットするための読書記録です。

この本を読む前の悩み
- 読書をしても、全く頭に定着しない・・・。
- アウトプットが大事なのは知っているけどどうすればいいのかわからない・・・。
自分のために書いている記事ですが、 以上の僕と同じ悩みをお持ちの方には役に立つかもしれません。
アウトプットをするメリットを再確認
樺沢さんによる、アウトプットすることによるメリットがこちら(詳細は省略)
- 記憶に残る
- 行動が変わる
- 現実が変わる
- 自己成長する
- 楽しい
- 圧倒的な結果が出る!
もともと、読書を始めたりブログを始めたのも、勉強してお金を稼ぎたい!とか”結果を出すため”だったので、 アウトプットが重要なんだと再認識。
アウトプットには時間がかかるし、やりたいことも多いから、ついつい次のことへ走りがち。
そこをグッと堪えて、アウトプットに時間を捻出していく。
本の内容を脳に定着させるには
1冊の本で本当に重要だと思えるところを3ヶ所見つける
この本の最初の方に書いてあったこと。
なぜ3ヶ所なんだ・・・?と疑問に思いつつ、”重要だ”と思うところをノートに書き出してみた。
(アウトプット大全には蛍光ペンでマークしたり、書き込むように書かれている)
ノート15ページ分の超大作が出来上がったことで、疑問は解消された。
3ヶ所に抑えるべき理由(自分なりの解釈)
- 書き出すのに時間がかかり、読むスピードがガタ落ち。
- ノートを見返すと、「あれ?なんでここ書き出したんだ?」と思うことまで書き出している。
- たくさん覚えようとして、逆に頭に残らない。
どうやったら3ヶ所に抑えられるのか
- 「この本からこれを学ぼう!」と目的を持って読書をする。
⇨”記憶に残す方法を学ぶ”とか、”アウトプットする方法を学ぶ”という目的を持って読書をする。 目的無しに読書するよりも、はるかに記憶に残りやすい。
2週間で3回使った情報は長期記憶される
樺沢さんいわく、2週間のうちに3回使うだけで、その情報は長期記憶されるとのこと。
- 家で奥さんに話す、職場で先輩・後輩に話す。
- Twitterでツイートする。
- ブログに書く。
こんな感じで情報を使ってアウトプットしていく。
アウトプットする方法
話す・書く
基本はこれだと思う。 読書中は重要だと思うところを書き込み、それを誰かに話す。
ただし、”目的をしっかりと持って、本当に重要だと思えること”だけに絞ろう。
ブログは30点の完成品を時間をかけて磨き上げる
文章を書くことにまだ慣れていないので、30点を目指して書く。
とりあえず、今は”アウトプット”することを目的にして、”美しい文章を書く”ことは優先順位を下げる。
まとめ「アウトプットの重要性とアウトプットの方法」
アウトプットが重要なこと、ブログがアウトプットの場になることがわかったので、これからは有効活用していきたい。
読書に限らず、学んだことはアウトプットしないと記憶から薄れて劣化していく。
アウトプットをせず次へ進んでも”時間の無駄”となり得るから気をつけていきたい。
プログラミングの勉強もしていることなので、職場の仲間に話したり、ブログに書いたりアウトプットすることを意識する。
面白かった本や参考になった本もどんどんアウトプットしていく。
問題は、インプットしたいことがありすぎる・・・。 ひとつずつ消化していくしかないか・・・。